Live concert “うつつごころ” report


うつつごころ
日本のリズムと西洋の響き
古いキャンドルスタンドと、桜のお香
「立ち切り」という、落語のレコードからスタートしました。

落語という日本語のリズムの魅力にとりつかれたのが、今回のライブのアイデアを思いついた始まりでした。
そこに、西洋から入ってきた楽器や音楽を合わせて、和と洋が作る世界を。
線香が立ち切れるまでのひととき、亡くなった芸者の霊が三味線を奏でるという落語と、
日本人が感じる”日本の桜”への儚い美意識から
イメージを広げて、ライブのストーリーを作りました。
何か感じていただけていたら、とても嬉しいです。

残りの桜が散ってしまいそうな雨の日曜日。
お忙しい中、たくさんの方々に足を運んでいただき、心から感謝申し上げます。

また、色んな方々が力を貸してくれました。
感謝と謙虚な気持ちを忘れずに、
次回、また、二人の演奏で更に楽しんでもらえる時間を作りたいです!
ありがとうございました。

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